古代アルメニア王国の遺構を訪ねて トルコ共和国東部地域も含む
大アルメニア13日間
■出発日と旅行代金 □2010年4月20日(火)発 ¥413,000 ※上記料金は成田空港使用料・エレバン空港使用料・燃油サーチャージが含まれている価格です。 ※上記料金の他、現地払いにてアルメニアビザ取得料金約USD60.00、アルメニア出国税約USD35.00を現地にてアルメニア通貨にてお支払い頂く必要がございます。 ■最少催行人員:8名様 ■添乗員:成田発着で同行いたします。 OP:お一人部屋ご希望の場合、¥68,000追加で可。 |
日程表
日次 | 発着地・現地時間 | 予定のスケジュール | 利用予定ホテル |
|
|||
@ | 成田発
12:00 モスクワ着 17:25 モスクワ発 23:05 |
アエロフロートロシア航空(SU)定期便 同一空港にてお乗り継ぎ アエロフロートロシア航空(SU)191便 |
機内 |
|
|||
A | エレバン着 03:05 | 到着後、日本語ガイドと専用車にてホテルへ。 ホテルにチェックインして休息。 10:00-18:00 日本語ガイドと専用車付き (終日)エレバン観光 (古文書館、アルメニア教会総本山エチミアジン、リプシメ教会、 ガヤネ教会などアルメニア教会建築見学) |
H・ヴァレンシア泊 |
|
|||
B | エレバン近郊の遺構観光 | 09:00-18:00 日本語ガイドと専用車付き (午前)世界遺産ガルニ神殿とゲガルト修道院 (午後)セバン湖畔の聖アストヴァッアツィン修道院 |
H・ヴァレンシア泊 |
|
|||
C | エレバン発 07:00 ギュムリ着 08:00 アルメニア・グルジア国境10:00 グルジア・トルコ国境 18:30 カルス着 19:00 |
終日:専用車と日本語ガイド付き 専用車にてグルジア国境に向け出発 ギュムリ市内小観光 アルメニア・グルジア国境を越え、グルジア側のアルメニア人村・ アカルツィケへ。 ■昼食はアルメニア人村にて。 昼食後、トルコ国境に向け出発。 国境を越え、トルコへ。 到着後、レストランにて食事。そしてホテルへ。 |
H・SIMER |
|
|||
D | カルス発 12:00 アニ発 17:00 ドゥバヤズット着 22:00 |
終日:専用車と日本語ガイド付き (午前)カルス市内観光 (イェギシュ・チャレンツの家、聖アポステル教会、カルス要塞、 郷土史博物館、ロシアギムナジウム跡など) 市内観光後、アルメニア教会遺跡・アニ遺跡へ。 (午後)アニ遺跡観光 (聖母教会、グレゴリオ教会T、救世主教会、グレゴリオU教会、 城跡、城壁など) ドゥバヤズットに向け出発。途中、アララット山の麓をドライブ。 到着後、レストランにて食事。そしてホテルへ。 |
H・SIMER |
|
|||
E | ドゥバヤズット発 12:00 ヴァン着 16:00 |
終日:専用車と日本語ガイド付き (午前)ドゥバヤズット市内観光 (バヤズット要塞、イサク・パシャ宮殿) ヴァンに向け出発。途中、ベルクリ滝観光。 夕刻、ヴァン市内観光 (ムヘル門、ヴァン猫園見学) |
H・URARTU |
|
|||
F | ヴァン湖 (アクダマル) |
終日:専用車と日本語ガイド付き (終日)古代ウラルトゥ王国の遺構が残るヴァン湖・アクダマル島観光 (対岸のヴァラガヴァンク、アクダマル島内の聖十字架教会及び 島内を自由に散策など) 夕刻:対岸に戻り、湖畔のホテルへ。 |
H・MERIT |
|
|||
G | ヴァン発 08:00 エルズルム着 14:00 |
終日:専用車と日本語ガイド付き エルズルムに向け出発。 途中、シュルク橋を見学。 到着後、エルズルム市内観光 (エルズルム要塞、チフテ・ミナ−レなど) |
H・ORAL |
|
|||
H | エルズルム発 08:00 アカルツィケ着 18:00 |
終日:専用車と日本語ガイド付き カルスに向け出発。途中、バセン要塞を見学し、トルコ・グルジア国境を 越えます。 グルジア側のアルメニア人村に到着後、ホテルへ。 |
H・PRESTOGE |
|
|||
I | アカルツィケ発 08:00 グルジア・アルメニア国境 午後 |
終日:専用車と日本語ガイド付き エレバンに向け出発。途中、タマラ王女の要塞見学。 国境を越え、一路エレバンへ。 |
H・ヴァレンシア泊 |
|
|||
J | エレバン滞在 | 終日:専用車と日本語ガイド付き (午前)コニャック工場見学。試飲など。 (午後)エレバン市内でお買い物など。 |
H・ヴァレンシア泊 |
|
|||
K | エレバン発 06:45 モスクワ着 09:10 モスクワ発 19:40 |
早朝、日本語ガイドと専用車にて空港へ。 アエロフロートロシア航空(SU)192便 同一空港にてお乗り継ぎ アエロフロートロシア航空(SU)定期便 |
機内 |
|
|||
L | 成田着 10:00 | 到着後、解散。 |
X |
|
※本コースの訪問都市はホテルの数が非常に少なく、場合により同等クラスの他のホテル又は民宿の利用となる場合がございます。
●訪問各都市のご案内
●エレバン(アルメニア) |
アルメニアの首都。人口約110万人。バラ色の凝灰岩で作られた建物が多く、全体が淡い色で彩られている美しい街。 ノアの方舟が漂着したとされるアララット山(5,165m・現在トルコ領)の麓に広がる街。石の国・太陽の国と呼ばれている。 昔のエレブニ要塞が町の名前の由来。 |
●ギュムリ(アルメニア) |
エレバンから約160km北西にある、古くは東西交易の中継地点として栄えた町。古代ギリシアの歴史家・クセノフォンの 著作にこの町の記述がみられる。 |
●カルス(トルコ) |
グルジア・アルメニア国境近くの町。19世紀にオスマン朝と帝政ロシアの争奪戦の的となった町で一時はロシア領 となった。現在は50km離れたアニ遺跡群への拠点の町となっている。現代トルコのノーベル賞作家、オルハン・パムク の代表作の一つ「雪」はこの町を舞台にしている。 |
●ドゥバヤズット(トルコ) |
アルメニア国境まで約50km、イラン国境まで約35km。トルコの東端にあるアララット山の麓の町。 クルド人が多く、クルド人王宮イサク・パシャ宮殿は有名な観光名所。 |
●ヴァン(トルコ) |
イラン国境近く、トルコ最大の湖・ヴァン湖東側の町。歴史的には紀元前9-6世紀に栄えたウラルトゥ王国の首都・ トゥシバとして知られている。 |
●エルズルム(トルコ) |
東部アナトリア最大の都市で交通の要所。トルコ東北部や黒海地方に抜けるバスの発着点。 セルジューク・トルコ時代の建築物も数多く残っている。 |
●エレバン中心部・共和国広場 | ●エレバン市内から見たアララット山 | ●アルメニア民族舞踊 |
●アルメニア教会の司教 | ●キリストを処刑したといわれる槍 | ●キリストの遺品と言われる十字架 |
●アニのアルメニア教会跡 | ●ヴァン湖のアルメニア教会 | ●ヴァン市のシンボル・猫 |
●ヴァン湖の夕日 | ●ヴァン湖・アクダマル島 | ●ベルクリ滝 |
潟鴻Vア旅行社
シルクロード・コーカサスセンター
担当:加藤 聡
TEL:03-3238-9101
FAX:03-3238-9110